2012年7月29日日曜日
梅雨明け・・・?
7/26 つまり3日前に秋田を含む北東北が梅雨明けしました・・・
・・・が、土田牧場周辺は連日の霧です
今日の日中は何とか晴れてくれましたが・・・
梅雨明け前は霧が出るとひんやりして涼しかったのですが、梅雨明け後は霧が出てるのに温度が上がる・・・不快指数MAXです
気象関連でもう一つ
アメリカで大干ばつが起きています そのために牛のエサとなる輸入穀物と輸入粗飼料(乾草)の値段が急騰、農家に影響が出るのは必至・・・
土田牧場は輸入粗飼料はおろか、牧草に関しては全て自家産。使っている配合飼料の量も他の牧場さんに比べると微々たるものなので、さほど影響はないのだが。
昨今の異常気象で牧草の収量が下がっている仲間もいます なんとか乗り切ってほしいものです
2012年7月24日火曜日
共進会が開催されました
共進会というのは牛の品評会です
人間でいうところのミスコンテストにあたります(お産を経験した牛も出るので「ミス」だけではありませんが・・・)
その美しさの基準は見た目だけではなく、長期にわたってお産を経験し、たくさんの乳量を出し、飼育しやすい牛を目指して定められています →ジャージー種審査標準
この日に向けて牛を決めて、きれいに歩けるように調教をし、毛を刈って整えます 当日は牛を丸ごとシャンプーで洗い、もう一度毛を整え審査会場へ引き出します
ここは出品牛の待機場です |
結果は納得のいくものとなりました
2012年7月20日金曜日
2012年7月14日土曜日
久々の更新
久々の更新です
牧草刈りのシーズンに突入したらなかなか更新できないだろうなぁ とは思っていましたが、まさかここまでとは・・・
土田牧場のある「にかほ市」は秋田県内でも温暖な方で、桜の開花も県内最速ですが、仁賀保高原は年間平均気温が北海道並み、霧による日照時間の極少、風車が立つくらいの風量で牧草の生育が極端に悪い こんな場所ですが、牛達のために試行錯誤、悪戦苦闘、粉骨砕身しながら牧草の確保に努めています
刈り取り作業 |
よく乾かした後、梱包する機械が拾いやすいように一本に集めます |
丸く梱包したあと 北海道の映像によく出てくるアレです |
搾乳中に場長が梱包してくれたものを、長期保存が可能になるようにビニールでラップします ちなみに、この時7:30PM だいたい搾乳後にスタートします |
上と同時刻 牧草が見えますか? |
牧草置き場 冬までに1500~1700個準備します おまけの放牧風景 |
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