2014年8月9日土曜日

非公式展示動物


土田牧場には6種類の動物がいます

牛、馬、犬、ウサギ、羊、ヤギ、です

中でも、触れあえる犬(セントバーナード、シベリアンハスキー)とウサギ(30匹くらい)は人気が高いのですが、最近にわかに人気が出てきたのが・・・



猫。

でも、彼らは実は土田牧場公認のふれあい動物ではないんです

彼らが牧場に来た理由は「ネズミ取り」のためだけなんです

冬の間、搾乳関係の機械の配線やら真空チューブやらを噛み切られ、被害額は毎年十数万円に上っていたんです メーカーの営業の方と相談したところ、いろんな方法はあるけど一番効果があるのはハングリーな猫を飼うことだね、とのこと そんな都合よく猫が手に入るかよ、と思っていたところに都合よく親戚の家のネコが子を産んだとのこと 2か月後に土田牧場に来たのです

なので、彼らはどちらかというと従業員扱い、ハードなネズミ取り要員だったはずなのです

しかし、彼らが土田牧場に来たとき、そこには先住民がいたのです

私の4歳の娘と2歳の息子
動物の扱いも力加減も分からない彼らは、新しく来た動物に興味津々
彼らの超親密で横暴な扱いに慣れてしまった猫たちは、一般のお客さんからの扱いがよほど心地よかったのでしょう 今では馴れ馴れしくお客さんの前でのびています
見かけたら撫でてあげてください そして、決して食べ物をあげないでください
屋外の机の上にあるお客さんの食べ物まで取ってしまうようになってしまうので。

ちなみに、茶トラが「バナナ」♀で、サバ白が「チャーミー」♂です

 
 
 
 
 
 

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